台風や地震の災害時(緊急時)に役立つアイテムや知識を調査!SNSの重要な情報も
自然災害が多いと言われている日本。災害時や緊急時に役立つアイテムや知識をSNSなどから調べてまとめました。
台風や地震の災害時(緊急時)に役立つアイテムとSNS情報
●蓄電池・モバイルバッテリー(容量 160Wh=43243mAh 以下)
まず第一に上がるアイテムですよね。容量について制限しているのは、それ以上だと飛行機に持ち込めないというのが理由です。市販のモバイルバッテリーはほとんど160Wh以下なので大丈夫だとは思うのですが、これから購入を予定している方は念のため確認してから買った方が安心して使用できますよ。
●小型発電機 (ポータブル電源)
あまり出番のない発電機は値段も高いし購入するのは躊躇してしまいますが、意外とリーズナブルな物もあるので1台持っていてもいいですね。
ポータブル電源は発電機ではなくモバイルバッテリーに近い物ですが、画像を見てわかるようにスマホだけではなく色々な電化製品に対応します。
値段も容量も様々なのであなたに合った物が見つかると思います。
●カセットコンロ
冬のお鍋の時期には今でも大活躍のカセットコンロは災害時などにも重宝します。
カセットボンベを常備しておくことをお勧めします。
●マキタシリーズ
DIYをする方には馴染みのあるマキタです。
お持ちでない方や知らない方に簡単に説明すると、充電式のドライバーです。
これがどう役立つのか?
ドライバーはもちろん便利ですが、お勧めしたいのはこのバッテリーです。
基本はドライバーに取り付けて使用します。電池が切れても予備のバッテリーがあれば作業を中断しなくても大丈夫!って事なのですが、この充電器をそのまま別売されているマキタのアイテムに使用できます。
豊富なマキタシリーズの中からこちらが災害時などに役立つアイテムです。
実際に我が家でも使用しています。他にも高圧機洗浄機やブロアー掃除機などコードを気にしないで使用できるので普段から気楽に使えます。扇風機は普通のアダプターもついているし軽いしで本当にお勧めです😊
amazonで一度全商品を見てみてあなたの家にあるものがいくつかあれば、マキタに統一してみるのもいいかもしれませんね。
●黒電話
こちらは自宅に固定電話があり、ひかり・IP・ネット回線ではない方にお勧めです。
黒電話は停電時でも使用できるので、災害時にはとても重宝するでしょう。
あと、電話機によるのかもしれませんがプッシュホンタイプの電話機でも通じる場合はあります。
これは私自身の体験ですが、職場が突然停電したのですが電話は鳴っていました。😳
電源が入っていない状態なのでいつもの呼び出し音とは違ったのですが使えました。
あなたの家にある電話機が停電でも使えるのか確認してみてください。😉
災害のつどチキさんは避難所で活動している役場職員や教員に目を向けてくれます。ありがたいです。
ブラックアウトでは電話が使えず役場が持ってきた昔の黒電話で生徒と連絡をとりました。
黒電話、捨てないでおくと停電の時使えます。— kzm (@kzm0522) 2019年9月13日
光電話にしたらダメになったけど。
昔の黒電話回線だと停電してても通じたんだよな。
便利になった分、災害時は不便になるのね。
スマホも基地局麻痺したら使えない。
#グッディ— まさきのたぬき (@junkamasaki) 2019年9月13日
まだ停電中…。我が家は黒電話があるけど、昨日あたりは、電話回線すら死んでて驚く。wi-fiの基地局は復活したらしくやっとネットができる。こういう時、光回線はダメだけどポケットwi-fi持ってて良かったなぁって思う。災害時の備えについて改めて考えさせられた。
— 桜 雪乃 (@taichinn115) 2019年9月12日
昔の電話回線なら停電でも固定電話は使えたのにな…
最近のIP電話とか光、ネット回線絡むとだめだな。
固定電話は単純な黒電話が1番災害に強いな。
— なおやん (@hogehogenaoyan) 2019年9月10日
実は実家が台風で被害にあってまだ停電中なのですが、停電に関わらず黒電話で話せてます。すごいな。https://t.co/Kr5MlNcdAb
— soma (@somasaiko) 2019年9月11日
台風や地震の災害時(緊急時)に役立つ知識とSNS情報
●スマホの充電を出来るだけセーブする
災害時に知り合いからの安否確認が多く、スマホの電池残量がどんどん減るための対策です。
LINEやtwitterなどSNSのアイコンを「無事ですよ」というメッセージに変えるという技です。
心配してもらうのはありがたい事ですが、そのせいで電池がなくなっては困りますよね。
停電でトイレが流せない
親が「停電でトイレの水が流れない」というので見てみたら手動で流すレバーがありました。
メーカーや形式で違うと思いますが、お困りのかたは隠れたレバーを探してみてください。 pic.twitter.com/NEgfEVazlT— おはら けいたろう (@biwakogo) 2018年9月4日
レバー式のトイレが少なくなってきているそうです。
なので、停電時に慌てる方がいるそうなので、念のためにチェックすることをお勧めします。
停電になったらブレーカーを落とす(通電火災を防ぐ)
ブレーカー落としたらいつ復活したのかわからない!と思うかもしれませんが、とても大事なことなのでご注意ください。
みんないいか。
停電になってるところは、ブレーカー落として。
うちの父親自衛官で今出勤したんだけど電話来て、ブレーカー落としとかないと電気通った時に出火するかもしれないから絶対落として。#拡散希望RTお願いします— ゆ い は 。 (@rabbit_north) 2018年9月5日
【「通電火災」に注意】
◆電気が復旧した際に地震で倒れていたり、家具の下敷きになっていた電気製品が再び作動。これが火元となって起こるのが、通電火災。
◆電気が復旧しても、通電しないように「ブレーカー」をおとして避難を。https://t.co/Olvy3P3Ydg— 地震・ニュース速報@Yahoo!ニュース (@YahooTopicsEdit) 2018年9月6日
【北海道内の皆さんへ、停電復旧前に確認を】
1995年に発生した阪神淡路大震災では、火災の被害が目立ちました。原因となったのは、停電復旧後に発生する「通電火災」。復旧前に「ブレーカー」をおとしておくことで通電火災は防げます。https://t.co/4TDOQecxj9 pic.twitter.com/etXl7I87h1— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年9月6日
防災ブックを準備しておく
東京都が作った「東京防災」がスマホで読めるので、再度共有しておきます。現地の皆さんお気をつけ下さい。 https://t.co/jfR8ubCPly pic.twitter.com/kQIBHv4Ycz
— 吉永龍樹(ヨシナガタツキ@僕秩) (@dfnt) 2018年9月5日
災害情報リストを作る
大きな出来事があると、残念ながら未確認の情報やデマなどが出回る事があります。
偽の情報を掴んでしまわないようにしっかりと対策しましょう。
無料Wi-Fi 00000JAPAN
大きな災害時にのみ使用可能になる無料Wi-Fiが存在しています。
無料Wi-Fi 00000JAPAN
通信障害でもこれは使用可能だそうです。
【災害用Wi-Fi無料開放】
公衆Wi-Fiスポットの近くにいれば、スマホやPCの設定画面でWi-FiをONにしたあと、ネットワーク選択画面で「00000JAPAN」のネットワーク名(SSID)を選択するだけでだれでも公衆無線LANサービスが利用できます。お試しください。#無料wifi #災害 pic.twitter.com/uixWowgeyf— TBS NEWS 防災 (@TBSNEWS6) 2019年9月11日
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
普段から使える物でいざという時に役立つ物のまとめでした。
お役に立てて頂ければ幸いです。
今後も評判のアイテムや知識があったら追加していきます。
離れて暮らすおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントするのも良さそうですね。
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