沖縄の高校生(崎元颯馬)が借りた航空券代6万円は高い?高くない?飛行機代や与那国の事情を調査

2019年6月18日

 沖縄の高校生が見知らぬ人から6万円を借り、ほとんど情報も無い中「返してお礼をしたい」という一心で情報提供を呼びかけ恩人が見つかったという心温まる話が話題になっていますね。

 多くの方が感動した話ですが、「同じ沖縄県内なのに6万円って高くない?」と思っている方もいらっしゃると思うので沖縄の離島事情を調査してみました。

話題の高校生、崎元颯馬さんは与那国島出身なの?

崎元さんは現在沖縄工業高校の2年で中学の頃まで与那国島にいました。
出身の与那国中学校では陸上競技をしていたようです。
写真を拝見しても爽やかなスポーツ少年という感じですよね。

崎元さんは、なぜ与那国中学校から本島の高校へ来たのでしょうか?
引っ越し…ではありません。
与那国島独特の事情があるのです。

与那国島には高校が無い

沖縄には多くの離島があり、その数は本島を入れると27。意外と多いですよね。
その中で高校がある島は4島しかありません。
沖縄本島、石垣島、宮古島、久米島この4島です。
あとの23島は高校が無いため、中学を卒業するとほとんどが親に仕送りをしてもらいながら下宿、一人暮らしをしながら本島の高校へ通います。

「15の春問題」と呼ばれています。

崎元さんはさんもそんな高校生の一人だったのでしょうね。
おじさんの葬式へ参加する為に急いで空港へ向かったと思われます。

那覇から与那国への飛行機代は本当に6万円もするの?

与那国島は日本最西端の島。
地図からもわかるように沖縄本島よりも台湾に近いです。
遠くて小さな島へは飛行機は1日1便しかありません。
しかも朝7時台という早い時間帯なので、搭乗手続きなどの時間を考えると崎元さんがうなだれていて猪野屋さんに声をかけられた時間は6時過ぎだったと考えられますね。
まさに奇跡の出逢いです。

話が逸れてしまいましたが、飛行機の料金を調べてみました。

那覇空港から与那国空港まで約1万7千円からありますが、突然の訃報とだとして直近の便を見てみると…

約2万6千円でした。
LCCなどが普及している今、この金額は高く感じますね。

「え、ちょっと待って。確かに高いけど借りたのは6万円じゃないの?」

そうです、6万円です。
ここからは私の想像ですが(これまでもしっかり想像です)、学校があるためにすぐに帰らないといけない、でも家族は葬儀などで忙しい、頼るわけにはいかないけどおじさんの葬儀へ参加したい崎元さんは往復の航空券代や空港までのタクシー代などを考えて6万あれば足りると準備していたのではないでしょうか。

まとめ

https://youtu.be/RaI4gU_o3ZY

調査の結果、借りた6万円という金額は妥当でしたね。


そらにしても、こんなに心温まる話は久しぶりに聞きました。
日本もまだまだ捨てたもんじゃないですね。
崎元さん、猪野屋さんお2人に感謝です。
お2人の対面が楽しみです。